地名資料

 この地名資料は、PDF文章に記した『地名は、二音節の動詞を掛け言葉を使って組み合わせ、地形を表現した』仮説を導き出した基本資料集です。
 資料Ⅰの市町村は、平成13(2001)年4月1日から、平成22(2010)年3月31日までに行なわれた『平成の市町村大合併』により、昭和55(1980)年3月31日に全国に『3,255』あった市町村が、平成22年3月31日に『1,727』へ、ほぼ半減した史実を記録しました。
 まず、平成の大合併がどのようなものだったか、全国に蔓延した「地名の記号化」をはじめ、古代から継承してきた地名を移動・変形させたため、現行の市町村名が地名の基本資料として全く使えなくなった様子をお目にかけます。これから御覧いただく『地名資料 Ⅱ~Ⅵ』に載せた市町村名、大字・小字名は昭和50(1975)年前後に収集しましたので、全数を現代の地名に置き換えるのが忍びない想いもあります。

 Ⅱ~Ⅳの「島、崎、峠」地名群では、市町村の大字・小字の地名と、自然地名に採用された同名の地名…例えば「島、崎」名…でも、前者と後者は「平均音数」が違っています。この音数だけでなく、使われた語彙と当てた地形を分析すると、字名の大多数が縄文時代中期以前、自然地名は縄文時代中期から弥生時代の命名を想定できそうです。
 Ⅴの川名は、流域の地名を採った事実を明らかにするため、起源地名を推定しました。ほとんどが地図を見ての推定ですので、地元の方ならすぐ判る誤りがあるかと思います。これは、仮説の提起を主体にする本サイト全般に共通する事柄ですので、ご容赦いただきたいと思います。


Ⅰ 市町村 PDFダウンロード
Ⅱ 島 PDFダウンロード
Ⅲ 崎、岬、鼻 PDFダウンロード
Ⅳ 峠、越 PDFダウンロード
Ⅴ  川、山 PDFダウンロード
Ⅵ 式内社、国郡 PDFダウンロード